どうも♪
reeenaxです♪
学生の皆さんは、もうそろそろ卒業の時期ですね☆
春は別れと出会いの季節。
なんだか、切ない気持ちになりますね。
旅立ちの日に
伴奏を練習する人も多いと思いますので、
練習の仕方を少しだけ解説したいと思います。
下の画像は、ピアノパートだけを抜き出したものです。
同じところは同じ色で分けてあります。
(著作権にひっかかりそう、、なので、色分けの時に半分以上音を消してあります。歌のパートは全て消しましたので、この画像から、自分の楽譜に書き込んで頑張ってください!)
同じ色の点線は、似ているという事です。
自分の楽譜にも色分けをしてすると、譜読みしやすくなると思います。
色分けができたら、まず
水色の部分から練習
してみてください。
赤の部分は少しむつかしいので、最後にできればいいと思います。
テストも一緒ですが、わかるところ、簡単な所から練習をすると
モチベーションも保たれるので、
最初から順番に練習をしなければいけない決まりはないのです。
最後の茶色のアルペジオはゆっくりひいてよいので焦らないようにしましょう!最後のBの音だけ少し響かせて弾くことができればいいですね☆
①指使いを決める
色分けができたら、指使いを決めます。
例えば
※青い部分は「タイ」なので弾きません。
例えば、右手の指使いを決めて書き込みます。
音が変わっても、指の移動が最小限にできる指使いを考えて
いつも決まった指で練習をするのが早道です。
ハードルも、いつも同じ足でとぶので
体がリズムを覚えますよね。
それと一緒ですね。
(これの次の小節の左手は親指にかえるとスムーズにいきます。ソファミレドと降りていくので、そこで指を変えるのがよいです。)
指の移動が最小限だと、たとえば目をつぶっていても弾けますよね。
②in Tempo で
少しスムーズに弾けて来たら
たとえ4小節の練習だとしても
なるべく、一定のテンポで弾きましょう。
多少ミスタッチをしても、止まらないで曲を弾く練習をしましょう。
伴奏はとくに、ミスタッチより止まる方がNGなのです。
メトロノームに合わせて練習をできるようになれば最高です。
スマホのアプリにも無料であるので活用するとよいと思います。
私も、出先ではスマホのメトロノームを使います☆
③強弱をつける
強弱記号にも色分けをするとよいです。
よくやるのは、フォルテは赤・ピアノは青ですかね。
こんな感じで色分けをして、多少オーバー気味に強弱をつけて弾きましょう。
④ここまでできてしまったら
前奏、や間奏、後奏では右手のメロディ(一番高い音に来ている場合が多い)
がよく聞こえるように、滑らかに弾けるように頑張りましょう。
歌が入ってきたら、左手をしっかり弾いて、右手の和音は静かに弾きましょう。
もしできれば、和音の一番上の音だけ、少し響かせる程度出しましょう。
出しすぎる必要はないです♪
最後に
この曲はけっして難しくはないです。
ピアノを習っていない子でも、この練習法で毎日一小節ずつくらい練習をして3か月で弾けるようになりました。
こうゆうきっかけで、ピアノや楽器に親しんでいってもらえれば
とてもうれしいです♪
難しくない、と自己暗示をかけることも、とても大事だと思います☆
では☆
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