ブルグミュラーOp.100-12「別れ」

♪音楽♪

9番の「狩り」につづいて、長め曲です。



簡単な楽曲解説

平行調へ移調する

3部形式の曲です。

(a moll→C dur→a moll)

イントロ→A→B→A→codetta

です。

Aでは、右手が3連符で細かく動くのに対して

Bでは、左手が3連符になります。

Aの3連符は、メロディックで、割と位置が動きます。

Bの3連符は

「THE 伴奏」

という感じで、構成音のみ、分散和音で演奏されます。

分散和音の練習にもなりますね。

ということで、基本的にはいつもメロディは

基本は右手に来ると考えてよさそう出す。

だからと言って、左手にもスラーがあるので

大切に弾きましょう。

コツ

3連符は粒を揃えて弾けるように、リズム変奏してください。

テンポを上げるのは、ゆっくりで確実に弾けるようになってから

最後に速いテンポにしましょう。



特に左手の3連符では

3連符の頭の音に重心をかけて

後に2つは力を抜くようにして弾くと、弾きやすく

上手に聞こえます。

具体的には

Bの頭のドミソで例えると

ド(重)ミ(mf)ソ(p)

こんな感じで弾けるとよいかと思います。

やりすぎる必要はないので、考えすぎずに

だけれども

頭の片隅に、置いておいてください。

全く意識しないのと、わかっていて頭の隅にあるのとだと

音もだいぶ変わってくるものなのです。。

不思議ですよね。

Burgmüller 25 Easy Studies Op.100-12「L'adieu」
メトロノーム
これをするだけで、上達のスピード、譜読みのスピードが違います。
小さい音よりも、大きめの音が出るものがよいでしょう。
私は半デジタル?を使用しています。
速度の変更が片手でできるのと
子供のころから使っていますが30年壊れておらず
いまだに使用できています☆

今回も何かの、お役に

少しでも立てていれば幸いです☆

では☆

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