リコーダーの基本1

♪音楽♪

なんかもう春みたいだねー

なんてつぶやいたら

「雪が降らないからまだ春にはならないよ」

なんて言われて

確かに!て思うと同時に

日本には四季があって、その中で育つ子供たちだもの、感性豊かに育つよなぁ、、

と思ったのでした。


どうも!

reeenax

デス!

さてさて、音楽の先生もお母さんもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも

リコーダーてどうやって教えればいいの!?

急に買わされて、子供はやっているけど

なんかいまいち、、、合っているの?

どうなの?

という感じだと思います。

これは先生だろうと困っている人多いと思います。

昔中学の音楽を教えていたらしい恩師に

「中学に上がってきた子どもたちが、リコーダーができない子や、手が逆の子がかなりいるのよ…」

言われたことがあります。

小学校の先生で困っている人多いんだろうなぁなんて思ったところでした。

楽器は入りが重要です。

頭のいい子や感のいい器用な人は、へんなクセがついてしまって途中からでも変えられますが

だいたいはそうではないですね。

なので、絶対にここだけ抑えておけば

なんとかなった。というか

の2つさえ抑えておけば、どうにでもなるものをご紹介したいとおもいます。

まずは持ち方の基本と音の出し方で、私が実践し成功したと思う教え方を書いてみようと思いますので

参考になりそうでしたら、参考にしてみてください★

のまえに。

ツールとしては画期的で素晴らしいのですが

ようは、教える側の問題…

これを上手に活用している人を見たことがありません。


子供にしても

むしろ、これを使うことで気が散ったり、

変な指になったりしがちです。

そしてなにより、みんなよく落としてなくします。

私はこれを使いこなせないので使いません。

使いこなして上手に教えられる人は

ぜひ教えて頂ければ有り難いです★

人にもよるのでなんとも言えないし

道具を使うことがハマる子もいるのかもしれませんが

その道具の使い方を覚えるという手順が一つ増えることでもあるので

私は一長一短だと思っています。

今までうまく行かなかった皆さんは

これを今すぐ宝箱へしまいましょう(笑)

私は使いこなせず

これを使わせるための手立てを考えることが

非常に無駄に思えたのです。

だってこれの使い方を研究する時間を別のことにつかいたい。。

じゃあどうするのよ!

と言うことで私が実践していることをかきました。

ただ、これもあくまで一例なので、自分や子供、

対象にあったやり方を見つける

一つにしていただければと思います。


リコーダーの構え方

まず、教科書にもある通り、

姿勢はとっても大事ですよね。

しかし姿勢をよくしつつ

正しい角度で構えられる方法を考えました。

これです。

音を教える前にまず姿勢を教えると思います。

そのときに

「姿勢良く!」

「背もたれにもたれないで!!」

「足を床につけて!!!」

なんて気をつけなくてはいけないことが

いくつかあると全てに気が回りません。

まず音を出さないで

口にくわえ、左手は使わずに右手の親指の腹だけで支え落とさない練習をします。

下から4つ目の穴をさがして、ちょうどその後ろに親指をおいてごらん。

といいます。

バランスゲームみたいな側面もあるので

子供ならば楽しんで取り組んでくれます。

へん!俺はもうできたぜ!

みたいに、男の子がよく取り組んでくれていました。

音楽に苦手意識を持つ男の子が多く

教える側もとくに男の子に教えるのが大変なのだと思いますが

ゲームだとほんとよくやります。

それを小さいうちに叩き込んでおけば、

音楽会や、行事で全体でやらなければいけないときに

最低限やらせることができると思います。

全く音が出せない子はもう

リコーダーにも触りもしないし

先入観から、練習しても脳が覚えてくれないんですよね。。

話は逸れましたが、

このバランスゲームでの姿勢をすると

寄りかかったり変な姿勢だとこれができないので、自然と良い姿勢になる子が多いと思います。

持論ですが、背中ピンの姿勢の保持が難しい子やクセや生まれつきの身体の状態があるので

これという姿勢をきめ、みんなで揃える必要はそこまでないと思っています。

揃うとかっこいいですが、見た目を求めているのでしょうか?

違うと思うのです。


それから、極論とんでもなくへんなしせいだったり、見た目が悪くても素晴らしい音色を奏でられるなら、

それはそれでありだと思うのです。

シルク・ド・ソレイユに入れるかも!

いい音がでればいいのです。

それができたら、もう音を出したくて仕方ないと思います。

音を出してみる

なんの音でもいいですが、

が無難かなと思います。

この時に、右利きだからという意見必ず出ますが、結局右も左も使うことと

ピアノやバイオリンは左利きは

右利きの人と右と左を逆に弾くのか?とか

もっと大きなリコーダーをやるときに

レバーが固定されているので

どうしてもこの手でやるように作られている

などと説明をすれば

だいたい納得してくれると思います。

私は右利きとか左利きとかを気にしてしまう子には

「楽器は使う手が決まっている」

言っていました。

姿勢保持でいくと、高いレがいいと思いますが

不安定なのは否めないので

で私はやっていました。

慣れてきたらレでもやると

定着率がアップするような気がしました(笑)

タンギングで間違うともう取り返しがつかないので

ここでしっかり入れます。

シの音で

真似をさせます

トゥートゥートゥー。

トゥトゥトゥトゥトゥー。

なんて8分音符でやったりするのが関の山だと思いますが、

慣れるまでは

ここは、

高速

トゥクトゥクトゥクトゥクトゥー

をやります。

できるだけはやくです。

うまく行った子に

意見を聞きながら

「リコーダーをくわえすぎるとできないから少しだけくわえるとうまくできた」

と言うことを言わせられれば

もう大丈夫です。

そこから、みんなでトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクしていきましょう。

曲を吹く前にウォーミングアップでこれを続けていると

できないこのレベルがいつもよりも少し高いことに気がついてもらえるんじゃないかなと思っています。

といえ、私はもっというと、ジャーマン式はアルトリコーダーに以降し辛いので

はじめからバロック式でやるべきだと思っています。

まとめ

タンギングをしなくてはできない課題をやらせる


姿勢を良くしなければ吹けない課題をやらせる

指あては使わない。

できればバロック式を!

楽しいリコーダーライフをお送りください!

では!!

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