この日は、黒部ダム☆
相方は、金を払う価値がない
と言うのですが
私は、せっかくここまで来て、その時間の方がもったいないので
一人で行くことにしました☆
結果、、、すごく晴れていたし
行ってよかったw
こちら黒部ダムへ行くのには何かしらお金がかかります。
私が行った、扇沢駅からだと、バスの往復料金2610円がかかります。
高いですが、維持費等を考えれば、お金を払ってでも見学することができるのですから
決して高くないですよw
相方は1円でも払いたくない
ダムなんてどこでも同じ
らしいですが、、、w
黒部ダムへの行き方
2つのルートがあります!
公式HPから引用↓https://www.kurobe-dam.com/access/
移動 手段 | 1関電トンネル 電気バス | 徒歩 | 2黒部ケーブルカー | 3立山ロープウェイ | 4立山トンネル トロリーバス | 5高原バス | 6立山ケーブルカー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
所用 時間 | 16分 6.1km | 約10分 0.8km | 5分 0.8km | 7分 1.7km | 10分 3.7km | 50分 23km | 7分 1.3km |
料金 | 大人1,570円 (往復2,610円) 小人790円 (往復1,310円) | 大人870円 (往復1,320円) 小人440円 (往復660円) | 大人1,320円 (往復1,980円) 小人660円 (往復990円) | 大人2,200円 (往復3,300円) 小人1,100円 (往復1,650円) | 大人1,740円 (往復3,480円) 小人870円 (往復1,740円) | 大人730円 (往復1,460円) 小人370円 (往復730円) |
扇沢駅からが結局一番安く速く行けます
車でぐるっと回っていかなければなりませんが
ドライブついでに行くのはありですよ☆
しかしアルペンルートは、お金と時間はかかりますが
とても良い景色を見ることができるらしいので
お時間のある人はぜひ、そちらもぜひご検討下さい☆
扇沢駅に一番近い駐車場は有料ですが
そのすぐ下には無料駐車場もあり、
そこがいっぱいでも、少し下ったところにも駐車場があるので
実質大人一人2610円で満喫することができます☆(ガソリン代はかかりますがw)
無料駐車場⇒230台
有料駐車場⇒350台
車回送サービス
ちなみに、車回送サービスがあるので
扇沢まで車で来て、立山へハイキングをしながら抜けることもできます
マイカーは、立山駅か宇奈月駅ー扇沢間を乗用車で一台22000円からありそうです
JAF会員の割引や、軽自動車割引など車体の大きさに応じた料金設定を行っているところもあるので
詳しくは黒部ダムの公式へ紹介されている、回送サービスの各HPをご覧下さい☆
扇沢駅
駅はこんな感じで、山道の終点までドライブをするとつきます
一本道なので迷うことはないです☆
扇沢の看板を左手から見た感じはこうなっています
駅のロータリーです
切符売り場は昔ながらの感じ
料金表です山の絵が描いてあってわかりやすいですね☆
でもなんか、、、古いw
切符を買って、バスの時間になると改札へ向かいます☆
改札の階には、レストハウスがあり、ダムカレーももちろんおいてあります☆
この隣にはお土産屋さんもあります☆
改札の前です
アナウンスがあり、みんな並び始めます
黒部ダムのバス乗り場です
一回の発車時間で4台くらい動きます
途中で、すれ違い運行をするので、バスの運行はそう簡単には増やせないようです
電気バスはここで初めて乗りました!!
黒部ダム
つきました黒部ダム!!
見えますか?下の放水しているところに虹が見えます!!
肉眼ではもっとくっきりきれいに見ることができました!
暑かったですが、でも、はれていてとても気持ちがよかった!!
展望休憩所ですが、、、
夏は、ちょっときついw
ただ物凄く景色がよくて、ずっと眺めたかった☆
室内からもダムを眺めることができる所があります☆
無料なので、私もここで、ダムを眺めながら2時間くらいブログを書いていました☆
贅沢な時間でしたw
黒部ダムを見た後は、黒部の歴史に触れられる展示がたくさん見られます
ここはトンネル、、、
実際に使われていたトンネルなどが多数あります
黒部ダムからは上から降りてくる感じで見学できます
先ほどはついた階からの写真でしたが
見学できる一番下からのダムの放水だとこのような感じですね
とても迫力がありましたよ!!!!
折角なので一緒に映ってみましたw
頭の照り返しで、暑さがわかりますか?
黒部の歴史をのぞけます
黒部の歴史などをパネル等で沢山展示してありました
沢山の人が犠牲になり、それでも作り上げた黒部ダム
それだけは知っていても細かいことは知らなかったので
いい機会になりました
大正の時代から、黒部は注目されていたようです
戦後まもなく建設の決断がされたようです(昭和30年)
他の見学者も、じっくりとパネルを読んでいます
関電トンネル工事は、関西電力 熊谷組が行ったのですね
ダクトがなまなましい
黒部ダムは映画にもなったので知っている人もいるのではないでしょうか
当時のものがそのまま見学できるのもよいですね
あのバス代の中に
これらの見学費用もはいっているとしたら、安いものです
私には何が何なのかよくわかりませんでしたが
これらを人の手でやっていたと思うと
涙が出ます
黒部の太陽
石原裕次郎が出演するテレビドラマですね
こちらのパネルも飾ってありました!!
映画版のチケットに時代を感じますね
手書きの招待券に、文部省、厚生省など、、、
主催が日本肢体不自由児同協会というところもまた、考えさせられますね
実際はこの映画なんかよりももっと過酷であったと想像します
ダムの構造も図解されています
何が何だかわからない私でも、図で説明してくれると少しわかった気になりますw
この展示コーナーを見ると、反対側の壁に献花台と名前が書いてありました
実際にはもう昔のことですが
この方たちの犠牲の上にも黒部ダムを完成し日本の発展のためにもやくだっているので
変わらず感謝の意を表し続けているのでしょうね、、、
こちらの彫刻、、、生々しいですね、、、
感謝と決意が平成27年に、関西電力株式会社の北陸支社からパネルが出ていますね
外国の方にも読めるように英語w
ちなみに、こちらを見ると
ダムの放流は毎年6月26日から10月15日までの間に行われるようです
私が行った時期にちょうど放流していたので
ラッキーでした
何も知らずに来たものでw
ダムからの発電の仕組みなどがパネルで説明されています
くろよん
と呼ばれたのは、黒部川第四水力発電所
こちらが重要な場所であったのでしょうね
付近のご案内
黒部ダムの周りには本当に何もありません
確かに、道が整備しにくそうなので周りに何もないのは納得です。
その代わりに得られるこの大きなダムと、最高の景色☆
模型がありました
水がなくなるとこのような感じになっているようです☆
さて、堪能したのと、人を車においてきてしまったので
扇沢駅まで帰ってきました☆
駅から車のほうを見るとこんな感じ
本当に山の中にあるんですね、、
すぐ下にあるのは有料駐車場
それの遥か彼方い小さく見える車の集団が少しだけ映っていますが
あちらが無料駐車場です
無料駐車場は、ほぼ満車でした(-_-;)
山がいくつも重なっています。。
さて、ここからは帰路に向かいます。
私の実家を目指し、東京へむかってGO
黒部川、、、きれい
道の駅「信州蔦木宿」
江戸時代に甲州街道43番目の宿場町として栄えた場所のようです
道の駅として見事復活を遂げたようです
丁度、天然温泉もあったので寄ってみました☆
車中泊をするであろう、キャンピングカーなどが沢山停まっていました☆
そんあこんなで、軽く食事などを済ませ
帰路につきます☆
コメント