日本一周の車旅☆31日目(黒部ダム)

★旅行★

この日は、黒部ダム☆

相方は、金を払う価値がない

と言うのですが

私は、せっかくここまで来て、その時間の方がもったいないので

一人で行くことにしました☆

結果、、、すごく晴れていたし

行ってよかったw

こちら黒部ダムへ行くのには何かしらお金がかかります。

私が行った、扇沢駅からだと、バスの往復料金2610円がかかります。

高いですが、維持費等を考えれば、お金を払ってでも見学することができるのですから

決して高くないですよw

相方は1円でも払いたくない

ダムなんてどこでも同じ

らしいですが、、、w

黒部ダムへの行き方

2つのルートがあります!

公式HPから引用↓https://www.kurobe-dam.com/access/



移動
手段
1関電トンネル
電気バス
徒歩2黒部ケーブルカー3立山ロープウェイ4立山トンネル
トロリーバス
5高原バス6立山ケーブルカー
所用
時間
16分
6.1km
約10分
0.8km
5分
0.8km
7分
1.7km
10分
3.7km
50分
23km
7分
1.3km
料金大人1,570円
(往復2,610円)

小人790円
(往復1,310円)
大人870円
(往復1,320円)

小人440円
(往復660円)
大人1,320円
(往復1,980円)

小人660円
(往復990円)
大人2,200円
(往復3,300円)

小人1,100円
(往復1,650円)
大人1,740円
(往復3,480円)

小人870円
(往復1,740円)
大人730円
(往復1,460円)

小人370円
(往復730円)

扇沢駅からが結局一番安く速く行けます

車でぐるっと回っていかなければなりませんが

ドライブついでに行くのはありですよ☆

しかしアルペンルートは、お金と時間はかかりますが

とても良い景色を見ることができるらしいので

お時間のある人はぜひ、そちらもぜひご検討下さい☆

扇沢駅に一番近い駐車場は有料ですが

そのすぐ下には無料駐車場もあり、

そこがいっぱいでも、少し下ったところにも駐車場があるので

実質大人一人2610円で満喫することができます☆(ガソリン代はかかりますがw)

無料駐車場230台

有料駐車場350台

車回送サービス

ちなみに、車回送サービスがあるので

扇沢まで車で来て、立山へハイキングをしながら抜けることもできます

マイカーは、立山駅宇奈月駅扇沢間を乗用車で一台22000円からありそうです

JAF会員の割引や、軽自動車割引など車体の大きさに応じた料金設定を行っているところもあるので

詳しくは黒部ダムの公式へ紹介されている、回送サービスの各HPをご覧下さい☆

扇沢駅

黒部ダムは扇沢駅から

駅はこんな感じで、山道の終点までドライブをするとつきます

一本道なので迷うことはないです☆

扇沢駅(黒部ダム)

扇沢の看板を左手から見た感じはこうなっています

駅のロータリーです

扇沢駅の切符売り場

切符売り場は昔ながらの感じ

扇沢駅の切符料金

料金表です山の絵が描いてあってわかりやすいですね☆

でもなんか、、、古いw

扇沢レストハウス

切符を買って、バスの時間になると改札へ向かいます☆

改札の階には、レストハウスがあり、ダムカレーももちろんおいてあります☆

この隣にはお土産屋さんもあります☆

扇沢駅改札

改札の前です

アナウンスがあり、みんな並び始めます

黒部ダム

黒部ダムのバス乗り場です

黒部ダム行の関西電力の電気バス

一回の発車時間で4台くらい動きます

途中で、すれ違い運行をするので、バスの運行はそう簡単には増やせないようです

電気バスはここで初めて乗りました!!

黒部ダム

晴れの黒部ダムは虹が見えました

つきました黒部ダム!!

見えますか?下の放水しているところに虹が見えます!!

肉眼ではもっとくっきりきれいに見ることができました!

暑かったですが、でも、はれていてとても気持ちがよかった!!

黒部ダム展望休憩所

展望休憩所ですが、、、

夏は、ちょっときついw

黒部ダム展望第休憩所

ただ物凄く景色がよくて、ずっと眺めたかった☆

黒部ダム無料駐車場

室内からもダムを眺めることができる所があります☆



無料なので、私もここで、ダムを眺めながら2時間くらいブログを書いていました☆

贅沢な時間でしたw

黒部ダム 25tケーブルクレーン

黒部ダムを見た後は、黒部の歴史に触れられる展示がたくさん見られます

ここはトンネル、、、

黒部ダムトンネル

実際に使われていたトンネルなどが多数あります

黒部ダムの放水

黒部ダムからは上から降りてくる感じで見学できます

先ほどはついた階からの写真でしたが

見学できる一番下からのダムの放水だとこのような感じですね

とても迫力がありましたよ!!!!

晴れの黒部ダムは虹が見えました

折角なので一緒に映ってみましたw

頭の照り返しで、暑さがわかりますか?

黒部の歴史をのぞけます

黒部の物語

黒部の歴史などをパネル等で沢山展示してありました

沢山の人が犠牲になり、それでも作り上げた黒部ダム

それだけは知っていても細かいことは知らなかったので

いい機会になりました

黒部川電源開発

大正の時代から、黒部は注目されていたようです

黒部川電源開発

戦後まもなく建設の決断がされたようです(昭和30年)

黒四建設の決断

他の見学者も、じっくりとパネルを読んでいます

黒四建設の決断
黒部ダムは技術の結集

関電トンネル工事は、関西電力 熊谷組が行ったのですね

関電トンネル工事は、関西電力 熊谷組が行ったのですね

ダクトがなまなましい

黒部ダムのトンネルについていたダクト

黒部ダムは映画にもなったので知っている人もいるのではないでしょうか

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎)

当時のものがそのまま見学できるのもよいですね

あのバス代の中に

これらの見学費用もはいっているとしたら、安いものです

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎)

私には何が何なのかよくわかりませんでしたが

これらを人の手でやっていたと思うと

涙が出ます

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎)

黒部の太陽

石原裕次郎が出演するテレビドラマですね

こちらのパネルも飾ってありました!!

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎主演、黒部の太陽)

映画版のチケットに時代を感じますね

手書きの招待券に、文部省、厚生省など、、、

主催が日本肢体不自由児同協会というところもまた、考えさせられますね

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎主演、黒部の太陽)の映画招待券



実際はこの映画なんかよりももっと過酷であったと想像します

黒部ダムをつくる過程は映画やテレビドラマとなって放送されていました(石原裕次郎主演、黒部の太陽)

ダムの構造も図解されています

黒部ダムの概要

何が何だかわからない私でも、図で説明してくれると少しわかった気になりますw

黒部ダムの大破砕帯突破

この展示コーナーを見ると、反対側の壁に献花台と名前が書いてありました

実際にはもう昔のことですが

この方たちの犠牲の上にも黒部ダムを完成し日本の発展のためにもやくだっているので

変わらず感謝の意を表し続けているのでしょうね、、、

黒部ダムの献花台

こちらの彫刻、、、生々しいですね、、、

黒部ダムの労働者の彫刻

感謝と決意が平成27年に、関西電力株式会社の北陸支社からパネルが出ていますね

関電からの感謝と決意のパネル

外国の方にも読めるように英語w

関電からの感謝と決意のパネル
の英語訳

ちなみに、こちらを見ると

ダムの放流は毎年6月26日から10月15日までの間に行われるようです

黒部湖について

私が行った時期にちょうど放流していたので

ラッキーでした

何も知らずに来たものでw

ダムからの発電の仕組みなどがパネルで説明されています

黒部川第四発電所について

くろよん

と呼ばれたのは、黒部川第四水力発電所

こちらが重要な場所であったのでしょうね

黒四のあらまし

付近のご案内

黒部ダムの周りには本当に何もありません

確かに、道が整備しにくそうなので周りに何もないのは納得です。

黒部ダム・立山付近ご案内

その代わりに得られるこの大きなダムと、最高の景色☆

黒部ダムの放流と逆側

模型がありました

水がなくなるとこのような感じになっているようです☆

黒部ダムの模型

さて、堪能したのと、人を車においてきてしまったので

扇沢駅まで帰ってきました☆

扇沢駅(到着時)の看板

駅から車のほうを見るとこんな感じ

本当に山の中にあるんですね、、

すぐ下にあるのは有料駐車場

それの遥か彼方い小さく見える車の集団が少しだけ映っていますが

あちらが無料駐車場です

無料駐車場は、ほぼ満車でした(-_-;)



扇沢駅の有料駐車場

山がいくつも重なっています。。

扇沢駅からのよい景色

さて、ここからは帰路に向かいます。

私の実家を目指し、東京へむかってGO

黒部川

黒部川、、、きれい

道の駅「信州蔦木宿」

道の駅「信州蔦木宿」

江戸時代に甲州街道43番目の宿場町として栄えた場所のようです

道の駅として見事復活を遂げたようです

丁度、天然温泉もあったので寄ってみました☆

道の駅「信州蔦木宿」つたの湯

車中泊をするであろう、キャンピングカーなどが沢山停まっていました☆

そんあこんなで、軽く食事などを済ませ

帰路につきます☆

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