ブルグミュラーOp.100-8「優美」

♪音楽♪
スポンサーリンク
※本ページはプロモーションが含まれています
私のピアノ経験について
・4歳のころよりピアノに親しみ、10名以上の師匠に3年以上ついて学習しました。
・社会人になってからは、教える立場として子供たちを500人以上教えた経験があります。

ブルグミュラーは、子供の曲でもありますが

大人でも、難しい曲があります。

この8番は、とくに、速いので(私が速度を読み間違えていなければ。。。)

とてもじゃないですが、ちょっと習ったくらいで

すぐには弾けないと思います。

「優美」簡単に解説

こちらの曲は装飾音の練習になります。

そして、子供の曲にはあまり出てこない32分音符がでてきます。

音が細かくなると、一生懸命に弾こうとして

音が強くなってしまいがちですが

この32分音符は、あくまでも装飾なので

アクセントは8分音符におき、32分音符は軽く弾きましょう。

言葉のとおり、「装飾」の音なのです。

また、速いテンポで弾いたときには

左手の和音のタイミングをしっかりと

譜面通りにくことが

難しいです。

そして、中間部には、左手でメロディを弾くところがあるので

そこが一番むつかしいポイントになりそうです。

メトロノームで合わせて、

32分音符のリズムをしっかりと入れられるようになるまで

ゆっくりのテンポで練習をしてほしいなと思います。

題名のとおり

「優美」

二弾けるように練習をしましょう☆

とてもきれいな曲なので私は好きです。

Burgmüller 25 Easy Studies Op.100-8「La gracieuse」

コツ

・とにかく、ゆっくりと練習しましょう。

・指使いをしっかりと決めて弾きましょう。

・左手でリズムを弾くときにも、32分音符がうるさくならないようにしましょう

・メトロノームに合わせて練習しましょう。

・中間部分の、和音についているスタッカートは、

 スラーが付いているので腕を使ってボールをつくように弾いて、

 短くなりすぎないように注意しましょう。

メトロノーム
これをするだけで、上達のスピード、譜読みのスピードが違います。
小さい音よりも、大きめの音が出るものがよいでしょう。
私は半デジタル?を使用しています。
速度の変更が片手でできるのと
子供のころから使っていますが30年壊れておらず
いまだに使用できています☆

今回も少しでもお役に立てていれば幸いです☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました